ほしい物リストに載せたものの殆どを手放していたことに気がついた

過去に作成したほしい物リストを見返したとき、そこに書いていた物のほとんどが既に手元に残っていないことに気がついた。

SEIKO DOLCEの腕時計、BRAUNのアラームクロック、MagSafeレザーウォレット、キャップレス万年筆、Kindle Paperwhite、Garmin APPROACH S50。さらにそれ以前に購入していたキーボードやマウス、PCスタンドなども現在は手元にない。

意識して整理したわけではないが、使わなくなったものから順に手放していった結果だ。

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リスト作成時は必要だと感じていた

考えを整理するため、物を購入する前にリストに書き込んでいる。

なのでリストに載せていた物は、どれもその時の自分なりに理由があって選んでいた。

ドレスウォッチは仕事や冠婚葬祭の場で使うことを想定していた。万年筆は日常的に使う筆記具を見直すために選んだ。Garminはゴルフの機会が増えていた時期に導入し、Kindleは読書の時間を増やすために使い始めた。

衝動的に買ったわけではなく、その時の生活に合わせて必要だと判断して導入したものだった。

使用頻度が変わり、所有の基準も変わった

しかし、生活環境が変わるにつれて、それぞれの物を使う機会も変化していった。

革ベルトの時計は天候を気にするようになり、万年筆は使う紙やインクを選ぶようになった。レザーウォレットは傷や落下を意識することが増え、Garminは特定の場面でしか使わなくなっていった。

使っていない物をそのまま持ち続ける理由もなく、また物を所有すること事態にコストがかかる(どんどんと価値が目減りしていく)事を考え、一つずつ手放していった結果、過去にほしい物リストに載せていた物の多くは手元からなくなっていた。

一方、同じくほしい物リストに載せていた物の中で、今も使い続けている物はある。iPhoneやAirPods ProやLEUCHTTURM1917のノートは、今も日常の中で使用している。

結果として、使い続けている物だけが手元に残る結果となった。

ほしい物リストは過去の状態についての記録になる

ほしい物リストは物を手に入れるために作っていたが、今振り返るとその時の自分の状態を記録したものでもあったように感じる。

当時は必要だと感じていた物も環境が変われば役割は変わる。使わなくなった物は生活の中で必要とされなくなったということでもある。

リストに載せた物の多くを手放していたことに気づいたことで、物を選ぶ基準も変化していたことが分かった。

ほしい物リストは、これから所有する物を決めるためのものではなく、その時々の生活に何が必要だったのかを振り返るための記録として残っている。

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