格安SIMというと通信速度が遅いというイメージを持つ人が多いと思う。
自分も10年近く前にiPad用に格安simを契約して使っていたことがあった。
その際は全く繋がらなかった事もあり、メイン回線はauとSoftBankを2年毎に乗り換えていた。
ただ、年々高くなる電話料金を見直さねばと考えmineoとpovoを契約したのだった。
この運用にしてから2年近く経っていたので現状をブログに書いてみる。
格安SIMの運用方法や料金、使用感について
運用方法
現在は電話回線にpovo、データ通信にmineo(au回線)で運用している。
povoは基本料金0円で電話回線を持つことができ、半月に1度のトッピング購入で回線を維持することが可能。
回線維持に必要なトッピングの購入時期はメールで通知が来るので、よっぽどのことがない限り忘れないと思う。
そして本命のデータ通信。ネットサーフィンやXやユーチューブを見るために必要なもの。
これをmineoのデータ通信プラン+パケ放題 Plusで運用している。
料金
料金は、povoは半年に1度適当な安いトッピング(220円)を購入。月換算で40円弱くらい。
mineoが、1GBプランの880円とパケ放題+385円で1,265円になる。
つまり、毎月1,300円くらいでスマホが使用できている。
※2024年現在はパケ放題Plusは10GB以上(1,705円/月)にしか追加できないので要注意。
実際に格安SIMを使ってみて
思っていた以上に快適だった。
そもそも自分がどれくらいのデータ使用量かというと、毎月15GBくらいを使用している。
povoやahamoだと20GBのプラン(2,980円/月)が必要になる通信量だ。
外でもSNSをよく見てしまう自分には、パケットを気にせず使える事はすごくありがたい。
契約する前に気になっていた通信速度も、昼休みの時間を除けば全く問題なかった。
通常時は、最大で1.5Mbpsの通信速度がでるのでネットサーフィンくらいなら問題なし。
繋がりにくくなる昼休みも、事前にダウンロードしていたKindleの本など読むなどしている。
楽天モバイルを使用していて感じた「地下でつながらない」ということもなかった。
自宅にネット回線が通っていなければ、携帯のデザリングだけで済むかもしれないと思っている。
まとめ
格安SIMは思ったよりも悪くないということをお伝えする記事でした。
安さは正義。
コメント