休日にお金を使わずに外で過ごせないかなと思い、コーヒーが無料で飲める献血に行くことにした。
献血の予約と条件
休日は混むらしいのでウェブサイトで予約してから行った。
献血の経験があるとHPから予約が可能、未経験でも電話予約ができるらしい。
献血ができる条件は決まっており、以下に該当していると献血ができないのでご注意を。
・3日以内に歯医者で歯石除去を行なっている
・4週間以内に海外に渡航している
・直近、予防接種を受けた
・輸血経験を受けたことがある etc
事前に日本赤十字社のHPを確認をお勧めする。
また、服装については腕や体に締め付けが無いものが推奨されている。腕を見せやすい服が良いとTwitterで見たことがあったので、腕まくりができる薄手のシャツにした。
コートなどはロッカー(無料)に預けられるし、寒かったら毛布等も貸し出している。
当日の流れ
前日はしっかりと睡眠をとり、当日はご飯をしっかりと食べる必要がある。
朝ごはんはいつも通り食べ、お昼は予約30分くらい前に会場近くでラーメン(¥900)を食べた。
受付から採血が始まるまで
受付では体重を測定したり質問を受け、その後は医者の問診や血圧・体温の測定を行った。
次に、血液の事前検査のため、指先に針を刺し少量の血液サンプルを摂取。針を刺す時にホチキスみたいな音がしたので痛さよりも驚きが勝った。
ここまでしっかりと検査することで、ようやく献血ができるようになる。
採血から休憩
献血中は椅子に設置されたテレビを見ても良いし、スマホをいじってもよい。自分の場合は、看護師さんがずっと話しかけてきたので気づいたら15分が経過していた。
献血後はお菓子を貰い20分間ロビーで休憩した。
これでもかってくらい水分補給を勧められるので、採血中には紙パックのりんごジュースを飲み、休憩中は黒糖ミルクコーヒーを飲んだ。飲み物はおかわりも出来る。
帰り際、献血の予約特典としてパックンチョを頂いた。
受付から休憩が終わるまで、約1時間程度だった。
献血後は更なる水分補給のためスタバに行き、2/15から始まった花見だんごフラペチーノ(¥678)を飲んだ。トッピングのだんごが美味しいのでおすすめ。
行きは1時間半かけて歩いてきたが、帰りは長距離歩く自信がなかったので電車で帰った(¥189)。
おわりに
無料でコーヒーを飲みに行くつもりが、思ったよりも出費が重なってしまったものの充実感のある1日だった。
献血中は至れり尽せりで、こちらが恐縮してしまうくらい。
待ち合わせまでの時間潰しにふらっと立ち寄るみたいな使い方も良いかもしれない。
また、献血ができるようになる3ヶ月後くらいに行こうと思う。
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