「タスク管理にはバレットジャーナルという手帳術が良い」と聞き、早速試してみた。
本家は白紙のノートにカレンダー等を手書きで書き込み、手帳として運用する方法になる。
しかし、いちいち手で書いていられず「タスクを書くだけで済むほぼ日手帳良いのでは」と思い、
ほぼ日手帳でバレットジャーナルを運用するという考えに至った。
バレットジャーナルとは
バレットジャーナルとは、TODO等を箇条書きで記載する手帳術のこと。
本家はロイヒトトゥルムという白紙のノートを使用している。
そこに目次やカレンダー、リストなどを手書きで書き込んでいく
ネットで調べると運用方法が載っているので検索してみてほしい。
自分は以下2つの本を図書館で借りて、真似できるところは真似た。
- バレットジャーナル-人生を変えるノート術-
- ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ
バレットジャーナル-人生を変えるノート術-

この手帳術の作者の本。前半にバレットジャーナルの運用方法が記載されている。
本の後半は自己啓発書のようだったので読み飛ばした。
ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ

実際にバレットジャーナルを運用している人たちの例が写真で乗っている本。
参考になる部分もあるが、複数の色のペンを駆使したりとどれも煌びやかで少しハードルが高く感じてしまう。
自分は黒ボールペン1本で運用している。
ほぼ日手帳でバレットジャーナルを1年間運用してみて
ほぼ日手帳をバレットジャーナル用の手帳として使って良かった点・気になった点は以下の通り。
良かった点
- デイリー手帳なので1日1ページが確保されている
- 日付が目次替わりになるので見返しやすい
- 本家は白紙のノートと違い、カレンダーや目次などを書く必要がない

気になった点
- スマホでスケジュールを管理しているのでカレンダーページは不要
- トモエリバー(薄い紙)を使用しているとは言え、デイリー手帳なので分厚い
- 1日1ページ以上は書きにくく、逆に1ページ書き切らないともったいないと感じる
- 手帳としてはお高い2,420円(それでも本家ロイヒトトゥルムの3,740円よりは安い)

気になった点への対策
実際に1年間バレットジャーナルをほぼ日手帳で運用して分かったことは、
- 不要ページがある
- 厚さが気になる
- 値段が高い
この3点については、ほぼ日の方眼ノートを使用する事で解決できると踏んだ。
- 方眼ノートなので自分の必要なページが作れる
- 厚さ8mmと薄いのに240ページもある
- 値段は990円。ほぼ日手帳の2,420円より安い

というわけで、2024年が始まってからはほぼ日方眼ノートでバレットジャーナルを運用している。

まとめ
ほぼ日手帳も勿論いいと思うが、自分にはほぼ日方眼ノートが合っていそうと感じた。
実際今年に入ってからは問題なく運用できていると感じる。
ほぼ日方眼ノートを使用した感想はもう少し使ってみて記事にしようと思う。
(追記:ほぼ日方眼ノートを使用しバレットジャーナルを1年間運用してみた感想は以下記事参照)

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