ほぼ日手帳で1年間バレットジャーナルを運用して分かったこと

「タスク管理にはバレットジャーナルという手帳術が良い」と聞き、早速試してみた。

本家は白紙のノートにカレンダー等を手書きで書き込み、手帳として運用する方法になる。

しかし、いちいち手で書いていられず「タスクを書くだけで済むほぼ日手帳良いのでは」と思い、

ほぼ日手帳でバレットジャーナルを運用するという考えに至った。

目次

バレットジャーナルとは

バレットジャーナルとは、TODO等を箇条書きで記載する手帳術のこと。

本家はロイヒトトゥルムという白紙のノートを使用している。

そこに目次やカレンダー、リストなどを手書きで書き込んでいく

ネットで調べると運用方法が載っているので検索してみてほしい。

自分は以下2つの本を図書館で借りて、真似できるところは真似た。

  • バレットジャーナル-人生を変えるノート術-
  • ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ 

バレットジャーナル-人生を変えるノート術-

著:ライダー・キャロル, 翻訳:栗木 さつき
¥1,426 (2024/04/14 18:02時点 | Amazon調べ)

この手帳術の作者の本。前半にバレットジャーナルの運用方法が記載されている。

本の後半は自己啓発書のようだったので読み飛ばした。

ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ 

実際にバレットジャーナルを運用している人たちの例が写真で乗っている本。

参考になる部分もあるが、複数の色のペンを駆使したりとどれも煌びやかで少しハードルが高く感じてしまう。

自分は黒ボールペン1本で運用している。

ほぼ日手帳でバレットジャーナルを1年間運用してみて

ほぼ日手帳をバレットジャーナル用の手帳として使って良かった点・気になった点は以下の通り。

良かった点

  • デイリー手帳なので1日1ページが確保されている
  • 日付が目次替わりになるので見返しやすい
  • 本家は白紙のノートと違い、カレンダーや目次などを書く必要がない
1日に余白をもってたくさん書くことができる

気になった点

  • スマホでスケジュールを管理しているのでカレンダーページは不要
  • トモエリバー(薄い紙)を使用しているとは言え、デイリー手帳なので分厚い
  • 1日1ページ以上は書きにくく、逆に1ページ書き切らないともったいないと感じる
  • 手帳としてはお高い2,420円(それでも本家ロイヒトトゥルムの3,740円よりは安い)
市販の年間手帳に比べると分厚め

気になった点への対策

実際に1年間バレットジャーナルをほぼ日手帳で運用して分かったことは、

  • 不要ページがある
  • 厚さが気になる
  • 値段が高い

この3点については、ほぼ日の方眼ノートを使用する事で解決できると踏んだ。

  • 方眼ノートなので自分の必要なページが作れる
  • 厚さ8mmと薄いのに240ページもある
  • 値段は990円。ほぼ日手帳の2,420円より安い
厚さは半分くらい

というわけで、2024年が始まってからはほぼ日方眼ノートでバレットジャーナルを運用している。

まとめ

ほぼ日手帳も勿論いいと思うが、自分にはほぼ日方眼ノートが合っていそうと感じた。

実際今年に入ってからは問題なく運用できていると感じる。

ほぼ日方眼ノートを使用した感想はもう少し使ってみて記事にしようと思う。

(追記:ほぼ日方眼ノートを使用しバレットジャーナルを1年間運用してみた感想は以下記事参照)

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